2020年9月の資産状況
湖南(こなん)です。
月例の資産状況となります。久々に資産減となった月でした。
いつも通り運用可能な金融資産のみ出しています。手持ちの少額現金や企業型確定拠出年金、生活防衛資金(イオン銀行など)はここには含んでおりません。
また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しておりまして、海外移住の志向もありませんので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載しています。各銘柄の損益につきましてはここでは出していません。
米国株が今月軟調となったため、マイナス223,252円と久々に資産額がマイナスとなる月となりました。大分含み益が飛んでいたりします。10月も大統領選で引き続き波乱含みの展開となりそうですね。ある種仕込み時なのか何なのか。
先月末の資産状況は下記をご参照ください。
資産額の推移(2020.9.28)
ブログ開始からの資産額の推移はこちらとなります。何とか1,800万円割れは土俵際で免れたという感じになりました。
投資関連の動き
ソーシャルレンディング系は先月のFundsに引き続いてOwnersBookからも資金を全て回収いたしました。クラウドバンクは引き続き新規ファンドへ少し入れているのですが、最近は良さげなファンドだとすぐ募集が埋まるようになりましたねえ……。
投資信託関連は今月頭にグローバル三倍三分法ファンドを少し取り崩しました。メインの楽天証券では米国S&P500・全世界系を中心に段階的に買い増ししています。国内ETFも同様にISS&P500米国株(1655)を買い増しつつ、上場豪州リート(1555)を所有。
米国株・ETFは高配当系BDCのハーキュリーズ・キャピタル(HTGC)やニュー・マウンテン・ファイナンス(NMFC)など高配当系が他に漏れず株価が軟調となっているのと、SPYDが減配になるなど雲行きが少々怪しい昨今です。好調だったハイテク系も調整の谷に入ってきており、逆張りでグロース系のCLOUを新規で購入してみるなど試行錯誤しだしています……。サテライト的な扱いのSBI証券についても、軟調の中で大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックスを引き続き少しずつ買い増し。
2020年は、このまま最後まであまり気が休まることがなさそうです。