住宅ローン所帯持ち会社員がセミリタイア目指してみた

住宅ローンあり・所帯持ちの会社員がセミリタイアを目指します。ソーシャルレンディング・投資・倹約を中心として、IT関連・デジタル機器・B級食べ歩きなども雑多に書いていきます。

セミリタイアまであとどのくらい?

セミリタイアまであとどのくらい?

湖南(こなん)です。

ここすっかりブログも月一更新となっていましたが。

当初の目標だった2028年頃にセミリタイアという大前提を忘れていた訳ではありません。2024年を迎えて残り4年と少なくなってきた中、果たして現実的なラインに近づいてきたのか少し計算してみましょう。

前回の記事で載せた1月末時点の資産額は以下の通り。

2月も半ばに差し掛かり1月末時点より資産額も少し伸びており、現在は3,900万を越えていたりします。現ペースのままで年間360万投資(原資は給与・副業等から300万出して、足りない分は現預金から手出しを想定)していく場合、どうなるでしょうか。

併せて、住宅ローンの残債概算値を併記。年間の元利減少額が大体月5万程度なのでざっくり年間60万ほど残債が減る計算としています。
※「住宅ローン」をブログ名に冠している割に今回初めて出しました(……)

リターン年5%と計算した場合

このようになりました。
ここ数年の平均リターンを考慮しますと、5%というのは結構コンサバな数値な気もしますが、最低7,000~8,000万くらいは欲しいかなと思っていますので、2028年にセミリタイアというのは少し厳しいラインです。2031~2032年くらい?

リターン年8%と計算した場合

リターンを年8%と計算した場合がこちら。ここ近年の動きを考慮すると、インデックス編重でも決して不可能ではないラインではあります。5%と比較すると1年前倒しで2030~2031年くらいになりそうですね。

リターン年10%と計算した場合

流石に年10%は無理でしょ……とは思いますが。ただ、この場合でも2029~2030年ということで、やはり現行ペースだと2028年セミリタイアは少々苦しいかな?という結論に至りました。


今後について

実際の入金原資は副業等もあり、少なくともここ数年は360万を越える形で手持ちの預金も減ることなく出せるとは思っているのですが、景気や情勢がどう変わるか分からないので多少コンサバに見てます。

色々仕事で面倒な事態が出ており気持ちが上がらない部分があったり、2028年達成はハードルが高くなってはいますが、一歩一歩セミリタイアが目に見える形で現実的になってきたので、ここ数年での自己の取り組みを自画自賛しつつ、モチベーションを何とか保っていきたいですね。

自分の機嫌は自分自身で取らないと。

【阿部真央 - Believe in yourself(Official Music Video)】

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