2020年2月の資産状況
湖南(こなん)です。
月例の資産状況となります。2月最終週で相場が全世界的にリーマンショック以来のナイアガラ的な急落となりました。
いつも通り運用可能な金融資産のみ出しています。手持ちの少額現金や企業型確定拠出年金、生活防衛資金(イオン銀行など)はここには含んでおりません。
また、私のセミリタイアに向けた備忘録として作成しておりまして、海外移住の志向もありませんので、あくまでも各資産の円ベースによる増減状況を記載しています。各銘柄の損益につきましてはここでは出していません。
ということで今月は総資産額がブログ開設以来初のマイナス82,656円となりました。キャッシュ率を70%以上と高く保っていたため、この程度の落ち込みで良かったというべきでしょうか……。
あと、個人的に大きなトピックとしましては会社の社内預金制度が終了して通常の預金口座へ戻ってきたということでしょうか。昨今の低金利なご時世としては悪くない金利だったので多少ショックだったりしました。
先月末の資産状況は下記をご参照ください。
資産額の推移(2020.2.29)
ブログ開始からの資産額の推移はこちらとなります。2月後半までは大幅なプラスだっただけに、今回の急変はなんだかんだ完全に心穏やかとはいかないものですね。逆に久々の絶好な買い下がりタイミングが来たとも言えますが、あまり熱くならないようにしたいものです。
投資関連の動き
ソーシャルレンディング系はクラウドバンクで10万円ほど追加投資しています。ゆるゆるとトータル50万程度には総額を増やしていきたいかなと思っています。一方SAMURAIにはタイミングが合わず追加投資はできずじまいでした。
投資信託関連は買い下がりの絶好機が来てはいるものの、底が見えない状況ではりますので三月上旬・中旬・下旬と段階的にまとまった買い下がりを行っていきたいと考えています。メインの楽天証券では今まで通り王道の米国S&P500・全世界系・バランスレバレッジ系を中心に。
一方サテライト的な扱いのSBI証券では少し目先を変えまして、今まで扱っていなかった「iFreeレバレッジ NASDAQ100」など多少リスクの高い株式オンリーのレバレッジ系にも少額入れようか検討している所です。
SPXLなどの高レバレッジETFにも惹かれなくはないのですけれども、扱う品目が増えると仕事とプライベートのバランスが取れなくなりそうなので、そちらへ手を伸ばす予定は今のところありません。
ある程度のリスクを取りつつ、短期での二番底の展開になる可能性も考慮してキャッシュマージンは少なくならない程々で、慎重に構えたいと考えています。