住宅ローン所帯持ち会社員がセミリタイア目指してみた

住宅ローンあり・所帯持ちの会社員がセミリタイアを目指します。ソーシャルレンディング・投資・倹約を中心として、IT関連・デジタル機器・B級食べ歩きなども雑多に書いていきます。

社内研修に忙殺されて、ダイバーシティとはなんぞや、と

湖南(こなん)です。

平日はほぼほぼマネジメント研修でした。

相変わらず体調もあまり優れない中、ブログも疎かになりがちですね。

転職経験も複数あり、この手のマネジメント研修は内容こそ異なれ、一定の大枠はあるという認識ですので、内容に付いていけないということはないのですが……対人関係に異常に気を使いました。

自分の会社は転職者の割合が比較的少なく、基本的には新卒生え抜きの社員が受けている……というものになりまして。転職者の自分はどうしても少数派、異端で目立つ存在となりがちなため、その中でいかに目立たずそつなくこなしていくか、という所に神経を注いでいました。

その中の一単元としてダイバーシティ研修というものもありまして。そこで思ったのはそもそも、対象者へ一律でマネジメント研修を受けさせるのもどうか、と。

今やどの会社でもダイバーシティ(多様化)の尊重というものが強く叫ばれています。ただそれって単純に女性・外国人・障がい者等への労働環境配慮というものに留まらず、自分の会社でも働き方そのものにもう少し多様性を認める訳にはいかないものか、と感じた次第です。

総合職・地域別社員・一般職…一般的なこれら以外にも職種によってはテレワーク枠だったり、短時間勤務枠だったりを新設して多様性を広げていくなど。人事の負担がとんでもないことにはなりそうですが、もう少し改善の余地はありそうかな、と。人不足の中、多様な働き方の提示は会社にとってのアピールポイントにもなるでしょうし。

……とこんな風に上手く行ってたら、もう少し日本経済も良くなってるんでしょうし、私もセミリタイアなんて画策していないんでしょうね。

という半ば諦観しながら、それでもとりあえず生きねばと感じた日曜の昼です。