住宅ローン所帯持ち会社員がセミリタイア目指してみた

住宅ローンあり・所帯持ちの会社員がセミリタイアを目指します。ソーシャルレンディング・投資・倹約を中心として、IT関連・デジタル機器・B級食べ歩きなども雑多に書いていきます。

先週上司との面談 & THEOの手数料引き下げに興味

1on1の面談がありました。

昨年の春に直属の上司が変わっており、年間評価が関わる面談としては初。

とりあえず自己評価が控え目すぎるという指摘と、遠回し(でもないですけど)にこのまま現状の仕事ぶりなら今期・来期と高評価を付けたいという趣旨のコメント。

いやー……。評価はほどほどでいいんですけどね。再来年度辺りで上の職位への推薦を考えているということでしょうが、特にそこまでも望んでいませんし……。

決してセミリタイアへの目標、初心を忘れているわけではありません。半分食べ歩きブログにはなっているとは言え。

ただ、当初から思っていました通り、前任の上司より相性・性格的な物が噛み合うようで、そういう意味では今年度はやりやすかった感があります。来期は組織体制が変わることが確定しており、人事も不確定な所がありますので何とも言えない部分はあるのですが。

あまり目立たないように仕事をしたいものです。

閑話休題。

ロボアドバイザーのTHEOが大胆な手数料引き下げの施策を打ち出してきました。

www.itmedia.co.jp

「THEO Color Palette」と呼称されたこの新体系、資産額に応じて従来の1%から最大で0.65%まで引き下げるようです。過去の総入出金額に応じて5段階に区分し、総入金金額が1万円以上で0.9%、1000万円以上の場合0.65%まで手数料が下がります。4月から手数料区分の判定を始めて、新手数料は8月から反映するようですね。

最大の0.65%は1,000万円以上とかなりハードルが高いですが、50万以上で0.8%、100万以上で0.7%となりますので、このくらいなら積み立てていけば現実的にいけそうです。

f:id:katasumi9:20190217235631p:plain

競合ロボアドバイザーWealthNaviへの対抗策としては、かなり思い切ってきたという印象です。実際に私もかなり興味を惹かれました。なお、今回の手数料体系はDocomoなどと提携している「THEO+(テオプラス)」は対象外ですのでご注意ください。あくまでも通常のTHEOのみが適用されます。

なお、自分で投資信託・ETFをバランス考えてやった方が手数料低いし得でしょ、というこなれた人がロボアドバイザーを否定的に捉える意見にも一理あります。ただ相場下落・上昇時に理性的な判断が出来る人間はなかなかいない、また日常的にそこまで見る時間がないという一般社会人には、ロボアドは悪くないサービスだと個人的には思います。

私は通常の投資信託もやっていますけれども、バランスを見るという意味と自己判断をあえてなくすという意味合いで、ロボアドバイザーへも一定で積立をしています。

ただ、今までWealthNaviのみで入れてきましたが、今回の制度改正でTHEOへも浮気したくなってきました。結構揺れています。これで両社の手数料競争が進んでくれるのが一番良いのかもしれませんね。