湖南(こなん)です。
ソーシャルレンディングのクラウドバンク、12月分の分配金・償還実績となります。前回から25万円ほど資金を引き上げています。
これは他記事でも書いています通り、元々2019年後半までかけて割合を減らしていくつもりだったのを、昨今のソーシャルレンディング業界の状況を勘案して、春先へ先倒しして50万円前後まで投資金額を減らしていく方針を取っているためです。
なお、今月の分配金は6,045円、税抜の収益は4,840円となりました。
2018年は特に秋口以降、世界的な株安・調整が入っており投資信託は国内・海外ともにマイナスが出ている中、結果論としてソーシャルレンディング投資が一番安定的な収益を出しているという状況で、このような方針を取るのは苦々しくもあるのですけれどもリスクを考えての決断です。
短期・長期のポートフォリオはこちら。ポリシーを守り1年以上の長期ファンドは一切入れていません。
カテゴリ別のポートフォリオとなります。なおクラウドバンクは最近、新規ファンドでの太陽光の割合が一層多くなっているのは少し気になる所です。
なお、他でも繰り返し述べています通り、今後もソーシャルレンディングは続けていくスタイルなのは変わりません。短期的には手元資金へ戻す割合を増やしつつ、引き続きスパイス的にクラウドバンクはメインの一つとして、その他OwnersBook、不動産クラウドファンディングのCREALなど良い案件には手を出していくつもりです。
今年度中にソーシャルレンディングの匿名化問題解決など、業界が少しでも良い方向に進んでくれると良いのですけれども。
