新たな不動産投資クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが11/13より新たな不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL」の投資家登録を開始しています。
初回ファンドの募集開始は12/3(月)17:00から、ファンド内容は浅草エリアの今年開業したばかりの「ホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ」に対する投資となります。
募集金額は初回ファンドとしては大きめの88,000万円、想定利回りは4.2%(年利)、運用期間は24か月を予定しています。
CREALは運営会社の決算情報が非開示、かつ初回ファンドの期間が24か月ということで、個人的な投資判断ルールからは逸脱してしまいまして見送りたい所ではあるのですが……。何点か魅力的な部分があり現在投資をするか悩んでいるファンドとなっています。
最近良い話題がない不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディング界隈で、このCREALは現状では素性が悪くなく今後面白い存在になるかもしれません。
CREALが魅力的と感じる理由
1.ブリッジ・シー・キャピタルの事業内容が一定の堅実性があると感じられる点
事業年数こそ浅いですが、受託物件名が明記されているなど不動産管理業務の実績が明記されており、堅実性はありそうには感じられます。
加えて今後の展望として、新生銀行系のリース会社、昭和リース等と組んでRakuten STAYの宿泊施設開発を目的とした合同会社へのファイナンス支援を行ったり、アセットマネジメント業務を担当するなど具体的な提携が公開されている点は大きいですね。
2.今ファンドでは浅草エリアの外国人観光客需要が見込める点
浅草界隈は外国人観光客の人気が高く、今後も需要が見込めるエリアです。当該ホテルは東京スカイツリーにも歩いて行ける距離(徒歩7分)とのことで、よほど運営を誤らない限り、安定した集客を見込めると思われます。
また、トラベルサイトでの対象ホテルの評判を見る限り、清掃の行き届かなさを指摘する声こそ多いもののそこまで悪い評価は受けていません。
運営会社のアマネクにつきましても、ホテル・宿泊施設の運営を手広く手がけているようで、今後も複数のホテル開業が予定されています。
その他当該ファンドの詳細は、投資家登録をしなくてもメールアドレス登録のみでサイトへログインすれば全て確認することが出来ます。
少しでも興味が湧いた方は、まずは「CREAL」へメールアドレス登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。