WealthNaviの運用状況となります。(8月18日時点)
日欧株(VEA)/新興国株(VWO)が一段と下がってしまいました。
ここでVEA(日欧株)/VWO(新興国株)について、ここ一年のチャートを見てみましょう。
こちらがVEA(日欧株)です。
で、こちらがVWO(新興国株)です。
両方とも一年前の振り出し以下に戻ってしまうという、冴えない状況だということが分かりました。
と言いつつも、特にVWOの下落は米中摩擦による中国市場下落の影響が大きいかと思われますし、そう言った点を考慮すると意外と思ったよりも下げてはいないという見方も出来ます。リーマンショック・チャイナショックのような大暴落まで至らないという前提でしたら、もう一段下がるとそれなりに買い時なのかもしれません。
というように、WealthNaviは今後、市場の傾向性を一目で測るバランサーとして利用していこうと考えています。サラリーマン投資家では、各指標を細かく見ていくことは出来ませんし、そんなものぐさスタンスを続けていきます。積立もそのまま続けていくつもりです。
私の場合、投資信託の大まかなスタンスとしてはS&P500ベンチマークの米国株投信を中心として、アクセントとして日本株・全世界株投信を加えていく形です。
よって、新興国投信をそのまま買うということはせず、現在少額で積み立てている「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の買い増しを行うという形でしょうか。ただ、これにしても米国株の割合が半数以上ではあるのですけれども。あまり種類を増やしても煩わしいと思ってしまいますので。
ということで。投資信託系は当面こんな形で積み立てていきます。
【WealthNavi】
バランスファンド的な位置付け。
【積立NISA(三菱UFJ)】
ひふみプラス一本だったのを、今月からiFree S&P500インデックス(米国株投資信託)と分散して積み立てしていく。
【一般投信(楽天証券)】下記3つを積み立て。相場状況で適宜買い増し。
・eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)…全世界株
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)…米国株、一応こちらがメイン
・Toranotecアクティブジャパン…日本株、アクセント程度に