サッカーの日本対ポーランド戦、最後の消極的な展開についてはかなり後味が良くないものがありましたが、決勝トーナメント進出についてはおめでとうございます。
仕事上の要因もありまして、久々にブログの投稿を空けてしまいました。WealthNaviの運用状況となります。
今月後半はなかなか散々たる様相でした。2月以来の下げ相場になっています。
ポートフォリオを見て頂くと分かります通り、新興株(VWO)・日欧株(VEA)が一層惨憺たる状態ですね……。このまま夏枯れ相場へと突入していくのかもしれません。
世界の政情が不安定なこともありまして、最近WealthNaviも冴えない状況にはなっていますが、まずは一年間通してみて今後のあり方を考えてみたいと思っています。
クラウドバンクからは30万ほど資金を戻してみたは良いものの、どこに割り振るんだ?と悩み気味です。TATERUで新規のファンドも出ていませんし、Maneoもグリーンインフラレンディング問題がもう少し明確になってこないと、資金を入れる気にはなりませんし。
グリーンインフラレンディング問題は細野氏という政治家問題も絡んでくる、という斜め上のなかなかきな臭い状況になってきました。ソーシャルレンディング業界には弱り目に祟り目という所でしょうか。
既に色々な人が突っ込んでいます通り、融資先の情報非開示は元々金融庁の指導に基づく取り決めなのに、ソーシャルレンディング事業者側が望んでやっていた的なミスリードは何とかしてほしい物です。実際に悪用している事業者はいるかもしれませんけれども。
クラウドバンクはクラウドバンクで、再エネ系ではない短期案件へはなかなかタイミングが合わず、戻していない償還済資金も再投資できていない状況です。
時勢をつぶさに見る能力などないですし、こういう時こそ相場を見ながら小出しに積立していくのが無難な形なんでしょうかね。当初想定していた積極的なペースは少し落としていくかと思われます。
