住宅ローン所帯持ち会社員がセミリタイア目指してみた

住宅ローンあり・所帯持ちの会社員がセミリタイアを目指します。ソーシャルレンディング・投資・倹約を中心として、IT関連・デジタル機器・B級食べ歩きなども雑多に書いていきます。

WealthNavi運用状況(2018.6.17)

WealthNaviの運用状況です。

円安の影響もありまして、円ベースでの評価額が微妙に上がっている具合です。

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ドルベースですと前回とほぼほぼ横這いですね。週中では確かもう少しドルベースが上がっていたはずなのですが。

ポートフォリオ。10か月ほどやってみて感じますのは米国株(VTI)の成績が際立っていることと、新興国株(VWO)の元気のなさでしょうか。

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最近、他ブログやSNSで「中途半端に手数料がかかるWealthNaviは解約してしまって、米国株インデックス一本の方がいいんじゃないか」という意見が結構散見されていまして、実際そうされている方もチラホラ見受けられます。

私自身の意見としましても、積極的にリスクヘッジを取っていくならそれもありだと思いますし、そこを否定はしないですね。

さらに、インデックス投資界隈では既に話題になっているニュースとして、7/3から三菱UFJ国際投信より「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」という魅力ある低コストの米国株インデックス商品が新たに登場いたします。

www.nikkei.com

信託報酬が0.1728%(税込)なのは楽天VTIの0.1696%(税込)とほぼ同じ水準で、これは最近人気の楽天VTIを非常に強く意識した商品と思われます。かつ、S&P500連動という点が人気を集めそうです。

VTI(米国株全域)よりもS&P500(米国大型株上位500社)の方が個人的には好みではありますし、今後インデックス投資につきましてはeMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)と組み合わせの配分を考えながら積み上げていきます。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の取扱証券会社は、7/3時点では楽天証券・SBI証券の2社でスタートするようです。なお、私は楽天スーパーポイントを投資信託の購入に利用できるという点が便利でして、楽天証券を利用しています。

と、米国株インデックスの方へ話が逸れてしまいました。個人的にはWealthNaviはバランスファンド的な位置付けとして積み立てていますので、よほど状況が変わらない限り当面はこのまま続けていく予定です。

近年の実績を考慮すると米国株一択というやり方に対して否定はしませんが、米中関係の変化など今まで想定できなかった状況で、米国株のリセッションが起こる可能性も低くはありません。また、積立をしていく中で自動で各商品のリバランス等をしてくれるWealthNaviは、リスクヘッジの一つとして引き続きありだと思っています。


勿論、最近始めた長期割のみならず、海外ロボアドバイザーくらいにもう少し手数料を下げてくれればさらに良いのですけどね。