先日6/3に申込したTATERU Funding「第23号 TATERU APファンド」の手続案内が来ました。
私がTATERUに投資するのは今回初めてですので、備忘の意味も含めて流れを記載してみます。
書類一式はレターパックで送られてきました。
中には書類一式と返送用のレターパックの封筒が同封されていました。
DVDの中身は重要事項説明が10分強の動画で流れる内容となっています。細かい点ですが音声案内の社名呼称が、まだ旧社名のインベスターズクラウドとなっていました。また、一般的な法令上の説明が続くという内容ですので、正直な所としてはこのDVDは一度見れば充分かと思います。
振込先が三大メガバンク全てに対応しているのは好印象ですね。期限までに資金の振込を完了させましょう。
TATERUでは資金の振込以外に2種の書類に記名・捺印をする必要があります。一つ目が「契約成立前書面」です。
先程のDVDと重複する重要事項もありますが、対象不動産の詳細情報などが記載されています。飲用水・電気・ガスなどの整備状況や不動産鑑定士の鑑定情報等も書かれています。良く目を通しておきましょう。
最終ページで署名・捺印をいたします。
もう一つが「匿名組合契約書」です。こちらも目を通しておきましょう。
こちらは最終ページに捺印欄がありますので、捺印をいたします。
この2種類の書面は各々2部あります。契約成立前書面・匿名組合契約書の1部ずつを同封されているレターパックでTATERU側へ郵送いたします。残りの1部はこちらで保管しましょう。なお、書面の返送は期日必着と記載されていますので注意してください。
その他の書面としましてはTETERUの財務諸表と契約解除通知書が同封されていました。中途解約時に使う書類となります。
往復分のレターパック・DVD等にかかる費用・手間などを考慮しますと、手続関連のコストもありますので、手続き・書類の合理化はもう少し考えて頂いた方が良いのではないかとは思いました。他社と比較しますと手続きも煩雑ではありますし。
ただ、これらの手続一式をあえて全て書面で行うことで、同社が運営するIoTアパート経営サービス「TATERU Apartment」への興味を引く導線・営業ツールの一環にもなるという意味合いもあるかとも思われますし、TATERU側としては特にコスト部分はあまり気にしていないのかもしれません。
【IoTアパート経営 TATERU Apartment】
※2018.8.31の報道を受けてリンクを外しました。
TATERU Funding、投資者がシニアローン(優先出資)扱いになる・いつでも解約可能な点など他社にはない特色があることや、今回の手続を通しましてもソーシャルレンディング業界の中では個人的に信頼できるサービスだと感じました。
【一口1万円の不動産投資 TATERU Funding】
※2018.8.31の報道を受けてリンクを外しました。
当ブログを初めて見る人は、この辺りの詳細や会員登録につきましては、過去記事をご参照ください。初めてのソーシャルレンディング投資先としてはおススメできるサービスだと思っています。
TATERU Fundingには現状30万(今回の20万+先日に10万追加)ほど投資しています。今後もファンドが出てきましたら順次投資額を増やしていく予定です。