今回のJapan IT Weekは個人的にはあまり収穫なしでした。
魔が差して、会場内の出店でラーメンを頼むもイマイチ。
特色は全粒粉っぽい麺くらいでしょうか…。
夕方前には戻って仕事を終えた後の帰りに、ふと舎鈴新橋西口店が5/10にリニューアルしたことを思い出し、昼に続いて夕方も麺類という愚行に。
舎鈴は有名店六厘舎のセカンドブランド、都内近郊でチェーン展開しています。
で、新橋西口店が突如「舎鈴」の看板を逆さまにして内容見直し。つけ麺一本勝負とのこと。既にラーメンファンでは話題になっているようですが、客の入りは九割ほど。待つことなく入店。→正式店名、「孫作」になりました。(2018年5月29日更新)
六厘舎運営陣がテコ入れして実験的な試みにするのでしょうか。この日は既に夕方過ぎてましたが、三田店主もいました。
並盛プラス味付玉子(850円)を注文。つけ麺としてはやや細めの麺。一瞬、舎鈴と同じ麺かな?と思いましたが、すすると伸びやかさが別物でした(それともゆで等の違いもあるのでしょうか…)
で、このつけ汁が素晴らしいです。六厘舎とは異なる魚介不使用、野菜分たっぷり・つけ汁としてはサラサラ目な塩梅が麺と完璧にマッチ。系列チェーンの野菜タンメントナリでのノウハウも活かされているのか、濃厚系ではないにも関わらず中毒性が非常に高いです。豚薄切り肉も量多めで華を添えます。
最後はほうじ茶割りでほっと一息。
最近体調的に濃厚系が段々受け付けなくなっている中、久々に一点の文句もなく美味しいつけ麺と感じました。仕事場の定時後催しで多少飲んでましたので、次回は飲んでいない状態で行きたいものです。
6月再訪時の記事はこちらとなります。
同六厘舎グループで通販しているつけ麺。こちらは通常の濃厚魚介豚骨です。